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後ろの正面だぁ〜れ?
おじいちゃん、おばあちゃんから子供まで知っている『か〜ごめ、かごめ』。
皆さんよく小さいころ遊びましたね。覚えていますか。
遊びの歌詞を一度思い出してみましょう。



か〜ごめ、かごめ。か〜ごのな〜かのとりこ。

いついつであぁう。

夜明けの晩に

鶴と亀がすべった。

後ろの正面だぁれ?



って言う歌詞だったと思いますが。(あまり私も覚えていませんので間違っていたらメールでお願いします。)
皆さんあの歌詞の意味考えたこと在りますか?
子供は『楽しい遊び』と印象づいていると思いますが、あれはとても今ではおそろい意味だったのです。


『かごめ、かごめ』
は遊びでは、篭の中にいる人(囲まれている人)ですが、
あれの本当の意味は、

『裁判にかけられた人(罪人)』

なのです。
『籠の中のとりこ』
というのも同じです。
『いついつ出会う』というのは、
『裁判の結果の罰』がいつ出るか
つまり判決が出るか、と言う意味。
『夜明けの晩に』は、
そのまんまで夜明けの晩に判決が下される。
『鶴と亀が滑った』
というのは裁判で負けた。つまり判決が悪かった。

『後ろの正面だ〜あれ?』

というのは、子供の中では、後ろは誰がいるかを当てるのが遊びでした。
本当の意味は…

『後ろにいるのはだれか?』

ではあるがその意味を詳しく見ると…
『かごめの首を切り落とす人』
つまり『死神』になるひとです。
だから、『かごめ』は罪で死刑の判決が出てしまったのです。



結果を整理すると罪人が刑事裁判にかけられ、
夜明けの晩に裁判の結果がでて処刑になり、
罪人が後ろを振り向いた瞬間、首を刎ねられ死んだ。
というお話なのです。


今もあなたの後ろに誰かがいるかも知れません



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